行動が無ければ結果もないわけで。
姉さん事件です。何かアクションをしたら少なからず誰かが何かしらの反応をしてくれるわけで…
行動が全てだとは言わないけれど、構想や計画を練って、それを実現させるには、やっぱり実際に動かないままだと、当然誰も反応できないわけで…
ひょんなきっかけでジャカルタに来てみたが、特に何かのツテがあった訳ではない。
たまたまファッションウィークがあって、興味あるなら来てみたら良いじゃんって言ってくれた人がいて、その人が色々アテンドしてくれるわけでもなく、「とりあえず自分で何とかしてみたら?」と言われ、まぁそりゃそうだわなってことでファッションウィークのオープニングパスだけ手配してもらって、後のスケジュールは全部自分で手配した。
意外と、海外は大胆になれるのか、恥はかき捨て精神が活きるのか、色々な人と会話をすることが苦ではない。そしてなんかよくわからないけど、4件ほど、それっぽい商談もできた。日本の生地を売り込むというよりは、去年から行き出した中国みたいに、自分が何か出来ることはないか?という感覚で行ってみたら、案外と間口は広がるものだなと感じた。まぁ、まだ何かが確実に決まったわけではないけれど。次につながるアポイントなどは2件いただけたので今回は上出来だと思ってる。
僕は今まで自発的にやってこれた部分と、臆病にも何も出来なかった部分と、それぞれを経験して学んだことは、当たり前だけど自発的に動いた方が何かは起きるということ。
発信もそう。言ったら引っ込みつかなくなる部分があるから、言うことで自分に発破をかけてるってのもある。そして少なからず、その発言に対して目掛けて動いていくものだし、それを繰り返しているうちに、共有できる仲間も増えてくる。これはすごいことだ。
初動はかなり重い。何かしようと思った時、身軽にサクッとやってるって思われがちだけど、いろいろな思いが交錯して、実はめちゃくちゃエネルギー使ってる。だから動くのなんて簡単だよなんて言うつもりはないんだけど、きちんと計画もあって、何かを成していきたいと思うのなら、やっぱり重い腰は上げないと始まらない。そんで狙い通りに行ったり行かなかったり、そういうの繰り返してくうちに泥臭くもそれっぽくなっていくのは、結構面白いもんだ。
僕なんかにも人様から「どうしたらいいか?」という問いをいただくことがある。それに向けて何をしてきたか?によるし、そういう初動を自分で掛けられない人も多くいるんだろうけど、それくらいは自力で越えてもらわないと、手伝ってと言われても、押しつけられるのが関の山ではと僕は思ってしまうのでまずは自分で思ったように動いてみるのはどうだろうか。
では日本に戻ります。
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