なるべく笑顔。

あけましておめでとうが遅くなってしまった。あけましておめでとうございます。

年末もそんなに記事を書かなかったから、正直文章ってどうやって書くんだっけ?状態に近いのだが、今年もお付き合いいただければ幸いです。


さて、テキスタイル(というか丸編み生地特化)の発信という超絶狭い需要を狙って書き出したこのブログやtwitterも、今年で3年目に突入な訳だが、おかげさまでたくさんの方に読んでいただいているようで、発信を通じてたくさんの方と新たに知り合うことができ、更にはありがたいことに商売に発展する人たちまでいて、まじインターネットすげーなって心から思ってる。


発信内容とアイコンから一方的に想像される僕のイメージと、実際会った時の想像以上の見た目のチャラさはかなりギャップがあるようで、仲良くなった方からは遠慮なく「コワイ」と言われてしまうので、今年の目標は『なるべく笑顔』でいることを心がけ、温和なイメージを拡げていきたいと意気込んでいるところだ。


そういえば昨日、前職の仕事初めの慣しで、挨拶回りが一通り終わったら会社の中でささやかな新年会をするというのがあって、前職に佐渡産の日本酒を持って先輩風をビュンビュンふかせながら酒宴にジョインしたんだけど、同級生の後輩が過去最高売上を記録して随分上機嫌だった。

まぁそれ自体は、良いことなんだけど、営業は数字がついてくるとちょっとエラくなっちゃう癖がある生き物なのか、会社に対する不満を酒のチカラでやや暴力的な表現で経営者に詰め寄っていた。普段からの蓄積もあるのだろうし、なんなら僕も話は聞いてたから、勢い余って出ちゃった的なやつなんだろうけど、そこでハッとしたのは、僕の後輩ということは僕もこういう背中を見せていたということなんだろうと。


これはほんと自戒した。


そういえば昔から「山本さんはコワイ」って言われ続けてた。そんな後輩、その酒の席で「山本さんは最近腑抜けた」という。なるほど、僕はこういう暴力的な背中で彼らを引っ張ろうとしていたのか。


発信を始めてから強く感じるのは、強い表現は目を引くということ。当たり前だけど。不良が学校の中で目立つのと同じで極端なほど良くも悪くもリアクションがある。

それって、内容に芯があれば、筋が通ってれば、クソリプに対してもきちっと対応できるんだろうし、議論の上に新しい考え方が生まれたりしてすごく良いのかもしれないけど、表面的な理論武装で自分の不遇を他責して批判を繰り返していると、相手も気分悪いし、その尖った発信の先に何か建設的な議論など到底望めない。


話を昨日の宴席に戻すと、後輩には僕の不良的な尖った部分が色濃く引き継がれてしまい、大切な部分が抜け落ちてしまってたと痛感した。

結局彼の主張(批判)に対して、経営者は苦笑いするしかなかったその様をみて、議論に発展しない様をみて、ものすごく反省した。後輩が悪いと言いたいんではなくて、僕がそういう風にしか見えてなかったというのがショックだった。


経営者と社員間でぶつかり合う構図というのは珍しくない。

僕も昔は生意気に食ってかかってた。はっきり「お前は生意気なんだ」と言われたし、その度に反発してたから、後輩の衝動も理解できる。で、そんな僕の背中をみて、会社が変わらなかったことを後輩が学んでなかったところに、少し、なんというか、無駄死に感を感じた。まぁそうか、僕がそういう風だったんだもんね。

尖ってぶつかり合うことで、双方気持ちよく落ち着く世界があるなら、それも良いんだろうけど、相手がそういうことを望んでない場合、尖って食ってかかっても逆効果になる可能性がある。状況と相手をみて戦い方を変えていかないとね。


いろんな人と出会ってその中でも親切に「山本は敵をつくりすぎる」と忠告してくれる人もいた。

今はそれが、当時よりわかってきた。敵はつくらない方が良い。

仲良しクラブをやれってことじゃなくて、無駄に尖って余計な島を荒らしに行くようなエネルギーを消費するくらいなら、粛々と自分の目的のために必要なことをして、不要なことはしないというただそれだけのシンプルな答えにたどり着いた時、笑顔でいることは、その一つの方法だと思ったから、今年の目標は『なるべく笑顔』

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