マスク、始めました。

以前ブログで紹介させてもらった通り、マスクの予約販売を開始しました。

「今更かよ」「マスク食傷気味やわ」って人、まぁそうなですけど、なんでやるのかっていうのが以前のブログにもあるので、よかったら見てやってください。

布マスクは使い捨てマスクが足りていない今、洗って繰り返し使えるというのが一番の訴求ポイントかと思われるが、やっぱり生地作るところからやるとなると、どんなにスピード感持ってやるって言っても、予約販売までにこれだけ日数がかかってしまうので、巷の『マスク始めました』人たちは、相当生地問屋さんの在庫に助けられているか痛感する。(もちろん生地から作っている人たちがいるのも知ってる)


理由は先のブログに書いたからくどくど書くつもりはない。

あとは、ようやく予約販売まで漕ぎ着けたということをこの場を借りて告知させていただきたい。


すでにたくさんの方から予約注文をいただき、本当にありがとうございます。


今回のマスク用生地の制菌加工について、少し詳しく掘ってみたい。

このtweetでも書いた通り、ナノファインは、酸化亜鉛を超微粒子化した物を使用した日本製の薬剤で、この超微粒子酸化亜鉛が繊維に定着し、過酸化水素を発生させる。細菌がこの過酸化水素に接触すると細菌の細胞膜が破壊され、呼吸阻害を起こし細菌が生存できなくなるという仕組みだ。これだけ聞くと、なんか人間に害が有りそうなヤバイ薬品なんじゃないかって思われそうだが、通常濃度の4倍で48時間閉塞のパッチテストを実施しても肌刺激性がなかった人畜無害の溶剤だ。tweetの通り、ベビーパウダーの原料や食品添加物、サプリメントや化粧品にも使用されている原材料なので、安心していただきたい。


で、この薬剤はSEKマークの認証も受けているので、ガチのやつなんだけど、今回の騒動のタネである例のウィルスに効果があるのか?と問われたら、正直言って、世の中のマスク全部に対しても言えるが、効果があるとは明言できない。が、酸化亜鉛を使用して抗ウィルスをうたっている商品は腐るほどあるので、意味がないとも言えない。今回のマスク用生地が上がってきて速攻で各化学検査機関に問い合わせたところ、抗ウィルス試験の受理は早くても6月以降のところが最短で、長いところだと11月っていうから驚いた。しかも今結構試験の値段つりがってて、ウィルス種類点数ってので加算式(素人には全く意味の理解できない)されて数十万円とかがザラなので、良心的な繊維検査期間に依頼をかけて11月以降の受理となった抗ウィルス試験の結果はほど遠い先になるが、制菌抗菌試験はおそらく遅くともマスク発送の頃には出ていると思うのでまた追って公表していく。


また、マスクの内部に入れ込んだフィルター布だが、これも繊維表面に銀イオンを練り込むと言ったら語弊があるのだが、繊維表面に直接担持、、、とりあえず、銀イオンが入ってる。銀イオンも菌やウィルスに対して強い効果を持つと言われているので今回は採用した。こっちもSEKマークが認められている。


しかし布マスク、編み目の大きさを遥かに下回る大きさの細菌やウィルスの侵入を完全に防ぐことはできない。が、『ulclomask』のフィルター部分は三枚構造になっているので、それなりの濾過効果はあるのではないかと勝手に思っている。色々と薬事法とやらがややこしくて、効果効能は何も断言できない。が、マスク自体を清潔に保つことができる、という点だけは今回胸を張って言える。


下の図を参照すると、布マスクしてるだけで、とりあえず人に迷惑をかけるリスクは下げられそうだ。

空気中はそんなに生きてられないんだね、でも不思議と、ステンレスやプラスチックの表面に付いてしまったら、それなりに生きてるから、知らずのうちに触ったその手に付いてしまうかもしれないから、やっぱり外に出さないっていう意味では布マスクも、意味があるのではないかと思う。


これからは、マスクもエチケットの一つになるだろうから、洗って繰り返し使える布マスクの種類はどんどん増えてくると思う。実際、お客さんのブランドからも色々アイデアを求められているところだ。

今でさえ、有りすぎてうんざりしている人も多いと思うけど、選択肢の一つとして、よかったら『ulclomask』をよろしくお願いします。

ulcloworks

ultimate/究極の clothing/衣服を works/創造する ulcloworks

0コメント

  • 1000 / 1000